児童福祉施設として、本体施設である「八幡学園」を核とした運営を行います。
附帯事業として、障害児短期入所事業及び日中一時支援事業も実施していきます。
平成21年度からは、在宅障害幼児への外来療育支援教室を開始し、その実践を基に、平成23年度に障害児通所支援事業の拠点として『こども発達支援センターやわた』を敷地内に建設し、児童デイサービス事業を始めました。
平成24年度の法改正により、同センターは、児童発達支援センターと放課後等デイサービス事業に分かれ、学園敷地内で運営しています。
これらの事業を通じ、私たち「春濤会」は、
施設サービスの質の向上を目指しながら、複雑多様化していく福祉的ニーズに
対応し得る事業運営のあり方を検討していきます。
また、安定的で継続的な支援体制の整備を図るため、支援職員の適正配置、
良質なマンパワー確保と育成、部門部署の独立性と協力体制の確保、
支援スキルの標準化、情報の公開に努めます。